「紙箱工作キット製作」産学連携事業はじまる

滋賀大学は、新型コロナウイルス感染拡大の中、昨年7月よりポーランドのヤギェウォ大学とのオンライン国際交流を行っており、その中のプログラムとして、日本の絵本「へいわって、どんなこと?」(作浜田桂子 出版童心社)をポーランド語に翻訳し、ポーランドの小学校・児童養護施設に配信したところ、ポーランド南部のノビ・ソンチュ3初等教育学校の教材として使用され、生徒が「平和」についての絵を描きました。

現在この絵は滋賀大学、敦賀ムゼウム、丸善京都本店で展示されていますが、9月から12月の間、月1回この小学校の授業で日本の文化などが紹介されることになりました。これに合わせて今回、同小学校の授業で使うオンライン教材「紙箱工作キット(仮称)」を滋賀大学・京都女子大学の生徒と京都府紙器段ボール箱工業組合が共同開発します。

2021.6.19産学連携事業

滋賀大学オンライン交流記事

 

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